INTERVIEW 02
出会いと築いた絆を原動力に
加工食品部門 担当者/板東 実喜子
Chapter 01
人と直接かかわる仕事に興味があり、大学の4年間アルバイトをしていた東武ストアに入社しました。アルバイト時代、主任や社員の方々が親切に接してくださり、初めてのアルバイトで戸惑う私を温かく支えてくれたことを今でもよく覚えています。なかでも、困ったときに優しく励ましてくださった主任の存在は大きく、「こんな職場で働き続けたい」という思いが芽生えたことが、入社を決める大きなきっかけとなりました。現在は加工食品部門に所属し、パンやタバコ、ギフトの受付を担当。業務内容が多岐にわたるため、効率を意識して作業を進めています。経験が浅いなかで、先輩社員やパートの方々から助言やサポートをいただきながら、日々業務に取り組んでいます。
Chapter 02
大学時代はレジ業務が中心だったため、加工食品部門での品出しや発注など売り場での細やかな業務は、入社1年目の私にとって初めての経験の連続でした。初めは商品数の多さや慣れない作業に戸惑いもありましたが、業務に取り組んでいく中で自然と覚えることができました。「時間との戦い」とも言える日々ですが、主任や先輩のフォローに支えられながら、日々成長を実感しています。忙しい中でも、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただけると、自分の仕事が誰かの役に立っていることを実感し、大きなやりがいを感じます。また、業務を進める上で周囲とのコミュニケーションを大切にしており、積極的に挨拶をすることで、パートの方や他部門のスタッフとの信頼関係を築くよう心掛けています。
Chapter 03
入社後1か月間の研修期間があり、そこでスーパーの基礎知識や業務内容を学びました。研修期間中は同期と一緒に時間を過ごしため、自然と絆が深まりました。店舗はそれぞれ異なりますが、研修を通じて得たつながりは現在も続いています。この励まし合える関係は、日々の業務を乗り越える大きな支えとなっています。現在は目の前の業務を丁寧にこなすことに集中していますが、近い目標として「売れる売り場作り」に力を入れたいと考えています。商品をただ並べるだけでなく、レイアウトを工夫し、より多くのお客様の手に取っていただける売り場を目指しています。将来的にはバイヤーとして商品選定に携わり、店舗の魅力をさらに高めていきたいです。